[色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」読破
久しぶりに、小説を読んだ感じがする。
しかも二日間で読み終えた。
今回も音楽が、小説の中に出てくる。
リストの『巡礼の年=ル・マル・デュ・ペイ』『ジュネーブの鐘』という曲だがどちらも知らない。
このCDを聞いてみたい。
いつも思うのだが、本の解説や、音楽の解説、絵の解説等というものは必要なのだろうかと思う。
きっと作者は、そのようなことで表現できないので、小説を書いたり、曲を作ったり、絵を描いたりしているのだと思う。
一気に読み終えたのだから、いい本だと思う。
人生を考えなければ、今の時代に生きるという意味を!
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2013/04/12
- メディア: 単行本
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