参議院の 6増6減
民主主義とは何なのだろう。
6増6減のニュースを見て良いのだろうかと思う。
6増になった地域は良いだろう、自分の地域の代表が増えて意見も通りやすくなすだろうし、いろんな人を国会に送り込むことができるだろう。
問題は6減の方だ、今まで各県で一人は議員を選出できたのが、今度は隣の県と二つで一人の議員ということになりそうだ。
これを進めていくと、北海道、東北、中国、四国、九州に各一人、
東京、名古屋、大阪に大勢
と言う風になるような気がする。
確かに一票の格差も問題だろうが、これで良いのだろうか。
お金の無駄だから議員を減らすと言うのもよく分からない。
問題は、活動しない議員にあるのではないだろうか。
いっそう、各県5人とかというのはどうだろう。
これくらいに増やせば、少数意見もちょっとは反映できるかもしれない。
全国区復活というのも良いと思うのだが。