塔のへつり

先日、南会津へ行って「塔のへつり」を見てきました。

ホームページによれば「長い年月をかけて自然が作り出したこの渓谷は、塔の形が立ち並ぶ断崖という意味から「塔のへつり」と名づけられました。へつりとは地元の言葉で断崖のことです。塔の形をした断崖まで吊り橋が架けられ、断崖内部の一部を見学することもでき、その特異な形から、1943年に国の天然記念物に指定されています。 塔のへつりには、形状によって様々な岩の名がつけられています。「夫婦石」と呼ばれるものもありますが、想像力を働かせてみるのも楽しみの一つです。

とのことです。

下の写真がその光景です。

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 以前であればすごいなぐらいで感心していたのですが、放送大学

惑星地球の進化 (放送大学教材)

惑星地球の進化 (放送大学教材)

 

 を現在学習しているので、売店のガイドさんの「この地層は100万年前の・・・・」という説明にも、地球の歴史46億年と比べたら短いものだ。と思ったり、この断層はここは柔らかいからえぐられているとか、

同じ景色を見るにしても、感じ方が違うものだとつくづく思いました。