秘密保護法案

11月26日の朝日新聞に『全員反対、異例の公聴会 秘密保護法案「範囲が不明確」』と言う記事が載ってきた。

なぜ日本の政府が、国民へ秘密にしなければいけないのか、おかしいと思ったら公務員が告発しなければ、政権担当者は秘密にしてやり放題と言う事になるのではないか。

震災の時には、原発事故の実態をすぐに公開しなかった、安全でないか安全かの判断資料を公開しなかった。

そして今も隠している。

例えば、福島原発の汚染水問題、海に流れている可能性がある。等と平気で言う事が信じられない。

素人の自分には、常識的にあれだけの汚染水が毎日生産されているのだから、近くの海に流れているのは当たり前だと思うし、高濃度でもあの広い海で薄めればかなり薄くなると思う。

今でさえ、このように情報隠しをしているのだ、今度は合法的に情報隠しを行うと言うことか?

国会のニュースを見ていて、大政翼賛会とはこうゆものかとはじめて実感した。

一応反対していた野党も、修正という改悪案を飲ませて?賛成に回る。

一体この国は何処へ行くのだろう?

廃案にすべきだ。

 

2013年11月26日05時00分