災害時対策について

2016年5月8日の日本経済新聞 電子版に「全小中高に無線LAN 電子教科書に対応、20年までに国、費用5割補助」なる記事が

その中に「・・・・災害時には避難者に開放し、携帯電話の基地局が故障してもインターネットや電子メールを使えるようにする。」とある。この様な報道でいつも思うのだが机上の論理ではないかと言うことです。

2011年の大震災や熊本での震災、神戸などを考えると、全てにいえることは「想定外」だと言うこと通常の情報伝達が無線にすればさも問題なく使えると言うにニアンス。

電源の確保は、基地局(インターネットだってどっかに扉は必要だと思う)までの回線はどのように確保するのだろうか、全て無線で世界に繋がっているわけではないだろう。

それと、何もかもが電波を使っている時代、人体や自然に対して影響はないのだろうか?