ボーイング878と笹子トンネル崩落事故

ここ何日か、ボーイング878の事故が続いている。

これはいったいなんんあのだろうか、飛行機事故と言えば金属疲労とか、とにかく長く使っていたためにどこかが耐えられなくなって故障するというのだと思っていた。

これだけ続くと、手抜き生産と思ってしまいます。

鉄(今は鉄では無いかもしれないが)の塊が空を飛ぶと言うこと自体が異常なことだから、当然それなりのチェックをして製品化すると思っていたらそうでもなさそうだ。

バッテリーが壊れたり、オイルが漏れたり、考えられない事です。

とりあえず空を飛んだし、見栄えも良い、乗り心地も良さそうだ(安全なのが一番乗り心地が良いと思うのだが)とりあえずちょっと飛んでみたときには故障も無かった。

これなら、乗客を乗せても大丈夫だろう。

もしちょっとトラブルがあれば治せば良い、と考えていたのではないか、と思ってします。

きっとこれは経費節減というやつなのだろう、利益を出すためには無駄な検査はしないと言うことが良いのだろう。

そうすると思い出すのが、12月の笹子トンネル事故、打鍵などをすると無駄な費用がかかってしまうので目視で検査をしたという。

目視ですむなら、通行している人に異常があったら知らせて下さい。みたいなことですむような気もする。これがプロのすること??

原発事故以来専門家は当てにならないと考えてきましたが、まさか飛行機のような何百人も乗せる乗り物で、しかも墜落したらその乗客・乗務員の命が・・・と言う乗り物でこのような事故が連続しているというのは信じられないことです。

安全にお金を掛けるのが最大のサービスだと思うのですが・・・・