タクシゲ先生の病院 2012年12月末で閉院
今月、いつもの通り歯の治療に行ったら、待合室にお知らせが、今月で閉院しますとのことでした。
理由は、スポーツ選手の引退の言葉で言うと”退職の限界を感じ”みたいなことです。
しかし、別な病院の勤務医としてしばらくは治療を続けて頂けるようです。
新しい病院へ行きますかとの歯科衛生士の方の問いかけに、”モチロン”という感じで答えました。
この宅重先生は、怖い先生で通っているようです。
何しろ患者と会話をしません。というよりは、治療についての話はしますがその他の話はほぼしません。
私も、割れたへをくっつけるときには、最初木の歯は治らない、治らない理由を懇切丁寧に説明して、但し治す方法が二つある、と、その二つの方法を説明して頂きました。
その方法とは、割れた部分のどちらかを残し取った方の部分を補強するというもの。
もう一つは、割れた歯をいったん抜いて、外で接着をして元に一に戻すと言うこと。
次回まで考えてきてと言われたにもかかわらず。即断で、「割れた歯をいったん抜いて、外で接着をして元に一に戻す。」方法を選択しました。
このときは、多分一時間くらい話をしたと思います。
虫歯を治すのに歯を抜かないというのも魅力ですが、冷たいものを食べても歯にしみなくなったりするのも魅力です。
それと噛み合わせをかなりしつこく調整します。これで身体のバランスが良くなるようです。
噛み合わせは万病の元???