選挙の報道

東京都知事選挙も終わった。

東京地方の選挙にもかかわらず、選挙期間中、(その前から)候補者の政策とかが報道されていた。

立候補者が十数人いたはずなのに、報道されるのはいつも4人~6人くらい後の人はその他という報道だった。

いろんな思い出と知事に立候補しているのだろうに、そしてそれなりの政策もあるだろうに、全く政策は報道されないというのはおかしなことだ。

問題の国家機密法で、国民の知る権利をマスコミも主張していたはずだが、そのマスコミが国民に知らせないというのはおかしい。

気になる原発問題にしても、その他とマスコミが決めた候補者の意見は度外視。

年でこの2011年の大震災の復興もいつになるかわからないくらい進んでいないのに、しかも福島原発放射能はコントロールされているなどと言って(実際は今も放射能は排出されている)決まった東京オリンピックに反対している候補者もいるのにそのことは無視。

そういえば、今回の選挙の発端は、民営化をすれば良くなると言っていた猪瀬前東京都知事JR北海道は民営化になって良くなったのだろうか、北海道に旅行に行きたいが交通機関が問題だ、鉄道には乗りたくない。

東京都も民営化を考えているようだが、このJRの教訓は生かすべきだろう。

大阪も大変だ、大阪都構想というのが議会に反対?されて思うように行かないから市長を辞任して選挙をやり直すというのだ。まるでだだっ子のようにしか思えない。

みんなと遊んでいて自分の思うように行かないから遊ばないというような行動のように見える。

この選挙で数億かかるそうだ。